四ッ柳 茂樹 (著)
インタビュー後半をリリース
第4章:1人でも「社長」になる心構え
この章では、社長になる際の心構えと、
5つのタイプに別れるということを四ッ柳さんらしいタイプ分けを教えてくれます。
ここで出てくるタイプは、
文房具のような名前になぞらえた比喩やメタファーが紹介されています。
例えば、
1:シャープ芯タイプ。
これ一言でいうと、オレやすいタイプ
緻密な計画を立てて、想定外のことが起きる等ボキと折れてしまうタイプ
2:瞬間接着剤タイプ
自分の考えだけで突き進んで方向修正が苦手な人いませんか?
人の意見を聞きながらじわじわと固めていくのではなくて、
アイディアが出てくると、固執してしまう方
3:社内マニュアルタイプ
勤めている組織の常識をそのまま引きずっている方
特に、大企業に勤めていた方は、独立しても、名刺を発注する方、
コピー機や FAX の選び方、ホームページを立ち上げるときのパートナーの選び方が
大企業目線で、選ぼうとすると、えらい目にあいます。
4:ノベルティグッズタイプ
削れるところは削る。それでも無料サービスでやろうとする。
結果的にプロのサービスを受けないで自分で時間を浪費してしまうタイプ
5:書庫タイプ
昔読んだ本から得た知識や、時代錯誤な知識を、そのまま起業に生かそうとする方
この五つのタイプは、社長になろうとしている方でなくてもビジネスパーソンは
すべからく自己診断してもよいのではないでしょうか
ちなみに私は、「瞬間接着剤タイプ」の部分があります。
もっと友人や人の意見を取り入れないといけません。あなたはどんなタイプですか

そして、この本で私がかなり強烈に気に入ってる部分があるんですが・・・、
それは何だと思いますか。
本の帯です。

「どうせ一度の人生自分の夢を仕事にしよう。
想いを事業(かたち)にしようじゃないか。
何度でも、誰でも挑戦できる。」
今日も通勤立ち読みブックラリーお聞きいただきありがとう!