思っている人は、少数派になってきたかもしれませんね。
だからといって、熱い想いだけで、独立してしまって、
ビジネスが成立しないというのもまずいですね

そこで、今回は、漠然と現状と未来に対して不満と
不安を持つ皆さんにこの1冊をご紹介します。
Amazon.co.jp ランキング: 本 - 12位(13日10:33現在)
「あたりまえだけど、なかなかできない起業のルール」
四ッ柳茂樹 著
第1章 「あなたは本当に起業したいのか」と、いきなりパンチが飛んでくる。
自分でお金をもらうという価値感が・・或いは、
お金を稼ぐという生の感覚がないビジネスマン&ウーマンが多いように思う。
そんな方々に企業で働きながら、NPO や土日にすでに起業している先輩のお手伝い等をして、
自分の時給というものを理解するのも必要なことだと、教えてくれます。
その中で、
「自分ができること」
「自分がやりたいこと」
「自分がやらねばならないこと」
この三つに着目すべきと教えてくれます
しかし、たいていは、自分がやりたいことや、自分がやれることは競争相手が沢山いて、
そのままではビジネスとして、勝てない場合が多いのではないでしょうか
つまりひとひねりが必要なわけです
このひとひねりの方法について四ツ柳さんは
「七つの方法」を教えてくれます
それが第2章「起業のネタを考えよう」
ここで彼はギャップをチャンスに変える方法論として、
□業界のギャップ:自分の業界ではあたりまえでも、
他の業界にはめずらしい、ビジネスチャンスになることもある!
■場所のギャップ:海外で成功したビジネスを輸入する
■成長のギャップ:すでに確定した未来へのチャンスを活かすビジネス
(上海万博をビジネスにするなど・・・)
取り上げています
他にも、ご自身の得意技に掛け合わせて、他の要素盛り込んでいく「掛け合わせ法」
全く新しいものと既存の組み合わせで生み出すという「組み合わせ法」
そして、自分が欲しいと思っているもの、
自分が不便に思っていることから発想する「自分ニーズ発想法」
社会が困っている、社会が求めているニーズをビジネス化する「社会ニーズ発想法」
こんなものを教えてくれます
今回のポッドキャスト番組通勤立ち読み通勤たちよみブックラリーでは、
こんなインタビューを紹介しています
今日も通勤たちよみブックラリーを聞いていただいてありがとう。
iTunesがインストールまだの方は
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ラベル:起業のルール