2009年03月25日

Rally40-1:いい仕事ができる人の考え方 (前編) 【著者 村山 昇さん】

「いい仕事ができる人の考え方」著者 村山 昇さんにお話を聞きました

<この本の効きめ>
100年に一度と言われる危機に際し、
私たち(労働者)は、働くことの意味を見失っているのではないか。

単純に閉塞感にさいなまれ、リストラという記事に、
おも苦しい感じを受け、暗〜くなっているだけではないのか。

本書では、揺るぎない職業人生をおくるための条件として、
働くことの観(主義、哲学、思想、倫理、精神等)が大切だと教えてくれる

ここ数年間はウキウキと海外旅行にいそしんでいたが・・リーマン以降は
パッタリと自信を喪失したという御仁には、
働くことの根っこにある意味を問うことの重要性が
実にさまざまな切り口から教えてくれており、

自分の職務・職業に自信が持てなくなっている・・・
そんなアラサー世代かアラフォー世代には実に参考になります。

よく自分を守る為に技能やスキル、資格取得、知識増強、学歴取得(大学院などに入学)、人脈を増やす等にいそしむ方は多いと思うが、しかし・・・これらは、手段にしか過ぎませんよね。

いまどきは、弁護士や会計士の資格持っていても
事務所に就職しないと喰っていけないのが実態でしょう。

だからこそ小手先のスキルより、根っこの「働き観」が
重要であることがこの本から多くを知ることができます。


<ブックラリーでインタビューした概要>

この本が36のQ&Aからなっているのですが、この質問が腹におちる質問なのだ!
そこで・・・その中から、いくつかピックアップして解説していただきました

特に、「働き観」を強くするという部分からは、
問1:雇われの身で、仕事に感動を求めるのは、何か。むなしい気がするのですが・・
A:梵鐘を割り箸でたたくな! 丸太でたたけ!

「仕事の景色を明るく変える」という部分からは
問2:自分が本当に何をやりたいのか。自分探しをしてみたいのですが、
A 2:自分探しではなく、自分試しをせよ

「人間関係を軽やかに」では・・
問3:政治力や処世術が出世を決めている気がします。バカらしく思うのですが・・・、
A 3:大いに出世しよう!

今回はここら辺までを放送しています・・・あとは次回に(お楽しみに)

「仕事の能力を開く」では・・
問4:会社を辞めた元同僚に5年ぶりになりました。たくましくなっていました。
A 4:サラリーマンの鈍化病にかかっていませんか。


問5:品質に問題がある商品を売る事に気が引けるのですが、
A5:仕事の喜びとは「おすそ分け」


<この本が効く読者>
今まさに“就活”で多忙を極めているみなさん、“転職活動”中の方々、管理職試験を真近に控えておられる方々・・・本書には、“あなた”が知りたい、「働くことの意味」の進化系が書かれています。

人事部門の方であっても、職を得たい方々も、何か人生を切り開きたいと漠然と悩んでいる方は、ぜひ読んでみてください

■<MBA講師の視点
「日本で一番大切にしたい会社」坂本光司著には、社員の7割が知的障害者の会社が紹介されています。
「日本理科学工業」がその会社です。50年程前、近くの養護学校の先生から障害者を雇用して欲しいという依頼がありました。
社長である大山康弘さんは悩みに悩んだといいます。
悩んだ末、1週間だけ就業体験をさせてあげることになりました。
2人の障害者が、1週間、工場で一生懸命働きましたが・・・、
その1週間が過ぎようとしているとき、10数人の社員全員が
社長を取りかこみました。「あの子たち明日で就業体験が終わってしまいます。
どうか社長、来年の4月から、あの子たちを正規社員として、採用してあげてください。あの2人を・・これっきりにするのでなく、正社員として採用してください。
もしあの子たちに、できないことがあるなら、私たちがみんなでカバーします。
だから、どうか採用してあげてください。」

仕事は簡単なラベル貼りでしたが、「10時の休み時間」「昼休み」「三時の休憩時間」にも、仕事に没頭して手を休めようとしない・・・この2人の少女たち

毎日社長が背中を叩いて「もう昼休みだよ」「今日は終わりだよ」と言われるまで一心不乱だったそうです。

当時の社長は、「人間にとって“生きる”とは必要とされて働き、それによって自分で稼ぎ、自立することなんだ。」ということに気づいたそうです。
「それなら、そういう場を提供することこそ、会社にできることなのではないか。」

以来50年間、日本理科学工業は積極的に障害者を雇用し続けることになったのです。
雇う方も、雇われる方も、もう一度、胸に手を当てて考え直していただきたいものです。



今日もブックラリーをお聴きいただきありがとうございます
◆目次◆

1:活き活き働く仕事人になる。
疲:会社に期待した私が馬鹿だったのでしょうか?
活:最初の仕事は「くじ引き」でいい!。・・・・等々

2:仕事の能力を開く
閉:異動規模を受け付けてもらえないので、転職を考えているのですが、
開:日本一の下足番になれ・・・・・等々

3:人間関係を軽やかにする。
重:早く独立して自由にのびのび働きたいのですが、
軽:「雇われる生き方」「雇われない生き方」もう冷静に考える。・・・・等々

4:仕事の形式を明るく帰る
暗:自分が本当に何をやりたいのか、自分探しをしてみたいのですが・・・、
明:「自分探し」ではなく「自分試し」をせよ・・・等々。
5:働き感を強くする。

暗:幸せな職業人生を送る人の共通点は何でしょう?
強:強い「働き観」が良い循環を起こす

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posted by カイゼンくん at 20:09| Comment(0) | TrackBack(1) | 番組収録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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